9日目

今日は保育園。

午前中はスーパーと薬局に買い物に。

最近ビックサイズに昇格した長女のオムツを購入した。

購入時、ふと気になって1枚あたりのオムツの値段を計算してみた。

すると、1枚あたりおよそ39円だった。

 

これは結構高いと思った。

 

長女が催すたびに39円を支払っているという実感をもって、今日はオムツを替えた。

 

午後は連休の疲れが溜まっていたのか、2時間ほど昼寝をしていた。

 

このように「連休の疲れを平日に癒す」というのは、保育園利用中かつ育児休暇中でのみ起こるレア事象である。

(休日は保育園が休みのため、家で長女をみることになる。3連休とかだと結構しんどい)

 

その後は本を読んだり、夕食作り、長女のお迎えなど。

少し前から読んでいた「暇と退屈の倫理学」を読み終えた。とても面白く、また考えることの多い本だった。もう1回読んで概要や疑問点をまとめてみたいと思う。

 

今日はお迎えにいった時、何故だか不機嫌で、道路の真ん中で座り込んで泣いたり、Hくんが「お友達にタッチしたい」とわざわざ近寄ってくれたのに「やだ」」と拒否したりしていた。

その後長女に、「遊ぶのがダメなわけじゃない。道路や駐車場で遊ぶのはやめてほしい。何故かというと、こういう場所では車が沢山通る。そこで遊んでいたら、車にぶつかって怪我をしたり、死んでしまうかもしれない。長女がそうなったら父さんはとても悲しい。だからやめてほしい」ということを力説したが、「いやだ」と一蹴された。

その後の粘り強い交渉で、何とか最後には「わかった」といってくれた。

 

長女は結構剛情なところがあって、一筋縄ではいかない。だがそんなところが頼もしくも感じるような気もする。正直大変だけど。

 

寝かしつけの時、「駐車場の危ないの、わかった」と呟いていて、何か報われたような気がした。